最近、ハーブが好きです。ちょっとドレッシングに、お肉を焼くときに、はたまた紅茶にすこし加えてみたり、香りもさることながら味わいに華やかさを加えてくれるので、よく購入してきます。
しかし、ドライな状態で販売されているものならいざ知らず、フレッシュなものは意外にも足がはやい。
ならば、ハーブを長持ちさせる方法をとればいい。そう、鉢で育てながら使うのが一番!
ハーブと種を買いに行く
ガーデニング自体はときおりやっているんですが、1人でおこなうのも寂しい。
ので、彼をお呼びしました。ひともじ所属ライター なかもらくんです。
人ってこんなにいやそうな顔できるんですね。びっくりです。まあ、僕は彼の機嫌をすべて無視することができるので、一切気にせずいきましょう。
ほうれんそうの種も購入しました。いまぐらいの時期でも種まきできるものを選んだのですが、ちょっと寒いからどうかな〜、って感じですね。
鉢に植える
鉢に、鉢底石としてかるいしを敷きます。ちなみに、作業はガーデニングなどをしたことのない、なかもらくんにやってもらいます。
僕は経験者なので、軽くやりかたをおしえるだけ。あとはなかもらくんの勘に任せます。
のじ さあ、感覚でいってみてよ。
なかもら いいけど、枯山水みたいになるよ。
のじ 石しかねえじゃねえか!
なんてやりとりをしながら作業をすすめます。
腐葉土を敷く、ということだけ伝えたので、腐葉土をまきはじめます。
すごい、大体合っている。こいつ妙なところで勘がいいな…。
こういうところは、なんか不気味…。
あとは、鉢に入れる土やかるいしの順番は同じにして、ハーブを植え替えます。
なかもらが勘でおこなったとはいえ、ここまでの作業で30分強。結構手間いらずなんですよね。
とりあえず、ちょっと体も冷えたので、なかもらに一杯ふるまいましょう。
自家製ハーブティー
ボウルに水をはって浮かべます。虫がついていることもあれば、土がついていることもあるので、洗う必要があるんですが、流水じゃぶじゃぶやるとせっかくの香りのエッセンスが流れしまうので。
水に浮かべておけば虫がついていても追い払えるし、水のなかで軽く振るえば土は底に落ちていきます。
使用するお水は、なるべく水道水をさけたほうが香りよく仕上がります。
僕は最近はまっている井戸水を沸かしたものを使用します。
10秒ほどおけば、ハーブの油分が溶け出して、味わいもしっかりつきます。
僕の分も作りました。さわやかでおいしい。ご飯にも合うし、ティータイムにもいいし、あったまる。冬にあってるあってる。
飲み干したら、2回くらいはお湯をさして楽しめます。なかもらに味の感想を聞いたら…
なかもら 香りがよくて、熱いね。
という、褒めてるのかよく分かっていないのか不明な返答をいただきました。
さて、ハーブと種の育ち具合はこれから少し時間をおかないと変化が起こりません!
こちらは、定期的に更新していきます。ハーブがもう少し育ったら、これらを活用したお料理も公開します。お楽しみに!
それでは、よい家庭菜園を!