写真のRAW現像とか、動画編集とか(Final Cut Pro使用)イラレとかフォトショとか、実はいままでMac Book Airでやっていまして。
世の中にはAirだと無理だとか、できるとか、わりといろんな記事があるんですが、結論から言うとMac Book Airでもできます。
ただし、めっちゃ動作遅くなるし、これ卵焼けんじゃねえのってくらい熱くなります。そういうときは保冷剤で冷やしながら使用していました。
で、さすがにAirの寿命が心配になってきたので、作業用にiMac(Retina 5Kディスプレイ、3.8GHzプロセッサ 、2TBストレージ)を購入することに。
いやー非常に快適になりました。ちなみに、店舗ではなく、ネットで買いました。
最初に言っておくと、別に自分でメモリ増設とかしません。だって壊したらこわいんだもーん。
なので、購入時にメモリを32GBに増設してもらうオプションを選択し、Final Cut Proのダウンロードにもチェックマークを入れる。ラク。
あと、データ類はAirでタイムマシーンにバックアップしていたので、そいつからiMacにいれます。
iMac到着
購入手続きは割とすぐ終了。ローンで買うことにしたので、申請に30分ほどかかって申込み完了。
1週間半ほど待って…
到着。
キーボードもマウスもlightning端子で充電。iPhoneを使っているので、端子を増やさなくていいのは地味にうれしい。
iMacの電源入れると、いろいろ画面に指示が出てくる。テキストではなく、図版なんかで指示が出るのが、洒落ている。
で、このマウス。マジックマウスとかいうらしんですが、これが結構便利。
マウス上を2本指でタップしたり、1本指で前とか後ろにひとなでするといろいろ指示が出せる。
そしてタイムマシーンでアプリだけ転送。
さすが5Kディスプレイ。めちゃくちゃ画面キレイ。ただし、VODで古いアニメ見たら作品自体の画質の悪さが目立つ。
映像作品を見たりして楽しみたいと考える人なら、スペックが高すぎることがデメリットとなるかも。
あと、アカウントでログインする系のアプリがなんかうまくログインできない。
そこで写真現像用のCapture Oneを一度削除して再ダウンロード。
ここで大変なことに気づく。ペンタブのペンがねえ…。どこいった…、マジかよ…。
あと、300G近くある音楽データもいれなくちゃ…。と、いままでのPCなら、この音楽データの移行中はマウスを動かしてもカックカクだったんですが、さすがメモリ32GB。
イラレも立ち上がった。半端ねえ。
1カ月使用した感想
1カ月使用した感想を。
良い部分
- セットアップが直感的にできるのと、初期作業が少ないので楽。正直、ストレスなしでできる。
- マジックマウスが本当に優秀。できることが意外とたくさんある。勉強の価値あり。
- 画面が大きいので画像の現像、修正、動画の編集がめちゃくちゃ楽。開いた瞬間細部まで確認できる。
- 画面が大きいので、マウス使用だと端から端まで移動するのが手間。画像をいじるとか、イラレでデザインするとかのときはペンタブを使用すると制作スピードが早くなる。
- MacBook Airを手前に置くと、ちょうどiMacの下部に少しだけかかる程度になるので、Airで執筆、iMacに資料表示にするとすごい使いやすい。高価なボード。
- ブルートゥースキーボードって初めて使用したけど、配線ないだけで卓上のスペースを自由にカスタマイズできるのですばらしい。マジで世の中のキーボードは全てブルートゥースにしたほうがいい。
- デフォルトのスピーカーがわりといい。BOSEのスピーカーつなげているけれど、なくても十分な人がほとんどだと思う。
悪い部分
- USBとSDカードの接続部分が背面にあるので、頻繁に変える人は相当ストレスを感じると思う。追加で少し長さのあるUSBポートを買ったほうがいい。
- 机の奥行きがないと画面が大きくて見づらくなる。
- ワードプレスの記事投稿や、ワードでの執筆なんかは、画面が大きすぎてやりにくい。画像編集とかデザインソフトを使用しない人は27インチはいらないと思う。
など! とりあえず、仕事に使用する分には非常に使いやすい。結構まだ使用していない機能なんかもあるので、そのあたりはおいおい。とりあえず、画像扱う人にはすごいオススメ!