先日MacBook Proを購入しました。
Amazonで購入したら爆速で到着した、というのはこちらの記事にまとめましたが。
MacBook Proは従来のUSBやSDカードがそのままでは使用できないので、接続するために別売りのアダプタが必要です。
まあ、さまざまなものがクラウド保存になっているので普通に使用する分にはそんなに困ることはないと思うんですが、MIDIキーボードや録音関連の機材、バックアップ用の外部メモリ、仕事で使用する一眼レフのコンパクトフラッシュ(こいつはそもそも別のアダプタが必要ですが)などはTYPE-Aという昔ながらの差し込み口が必要です。
別売りアダプタはさまざまなメーカーが作成していますが、ハッキリ申し上げて…
何を買っていいか分からない!!!!!!!!!
通販サイトでも1つの商品に対して賛否両論だし、ネットで検索すれば通販サイトで酷評されているものを匿名ブロガーがべた褒めしていたり…。
とりあえず10サイトほど確認して、3サイト以上でよいとされるものを購入しようと、Amazonでポチ。
少し使用して気づきました。
アダプタ、熱っっっついいいいい!!!
どう考えてもMacBookによろしくない熱さ。
そこで気づきました。
わざわざ、質がいいかどうか分からないサードパーティの製品を買うのではなく、純正品購入すれば問題ないんじゃね。
USB-C VGA Multiport アダプタを購入

ふたたびAmazonのアップル公式ストアで購入しました。

USB TYPE-Aは一口ですが正直2つ以上挿すことは稀なので、1つで十分ですよ(ブレードランナー風)。
1時間ほど使用してみましたが、言われてみればちょっとあたたかい? 言われなければ、そうね、気づかない? という程度でした。
僕の購入したサードパーティのものとは比べものになりません。あっちはマジで卵くらい焼けそうな熱さだった。
サードパーティ製品では、TYPE-Cの差し込み口2つを使用して接続するものもあり、アダプタに充電ケーブルをつなげて充電しながら使用できるものもありますが、純正品はそもそも1口に差し込むタイプなので隣にケーブルをつなげれば充電できます。
そもそも使用してみて気づいたのですが、8口近い接続できるアダプター、そんなに一度につなげるものある!?
自分がつなげる必要のあるものは仕事で使用するカメラ用の記録媒体。
しかし、そもそも仕事で使用するカメラは…

コンパクトフラッシュです。
少し昔の形式の記録媒体で、一眼レフカメラによく使用されます。
ミラーレス一眼はSDカードが主流ですが、コンパクトフラッシュはお仕事の現場ではわりとまだ現役です。

コンパクトフラッシュはそもそもパソコンに直づけできないので専用のアダプターが必要です。

接続部分がいっぱいあって、まっすぐ入れないとへし折れることがある。

アダプターにアダプターをつなげる使い方。
でも、あの熱さをMacに伝えないならこの使い方が一番いいような気もする。

SDカードも、

同じ感じで接続しています。
MIDIキーボードとオーディオインターフェースは2口必要ですが…、

前から持っている多口のアダプターに接続します。
これ、接続部分がけっこう熱くなるので、Macに直接挿したくないな、と前から思っていたんですよね。
ということで、オススメです。
アダプターのあの熱さがMacに影響を与えるか気にならない、もしくは熱くならないアダプターが見つかるまでは、純正でいきます。
やっぱり、純正がトラブルが少なくて一番ですね。