こんにちは、野地サイクル商会喫茶部です。
おおむね1から2日程度でスープ種を変えながら営業している小さな喫茶店です。
さて、本日の当店のポタージュは・・・。
小田原産のバターナッツカボチャのポタージュです。
バターナッツカボチャはニホンカボチャの一種。
ん? と思われた方もいるかもしれません。
そう、ニホンカボチャと聞くとあのバターナッツカボチャは日本原産? いえ、アメリカで品種改良されたものです。
そもそもニホンカボチャはアメリカ原産のカボチャで和名がニホンカボチャなだけです。日本のカボチャではありません。
おまけに我々が今よく食べているカボチャはほとんどセイヨウカボチャという種です。
海外ではこのセイヨウカボチャを日本のかぼちゃとして紹介されたりするので、和名であるニホンカボチャも混ざってだんだんと認識がずれてきています。
ちなみに、セイヨウカボチャもアメリカ原産です。
しかもバターナッツカボチャは本当はバターナッツスクワッシュという品種名です。
ごちゃごちゃしてきましたね。
さて、そんなアメリカ原産のニホンカボチャの一種であるバターナッツカボチャはかの地で20世紀に品種改良された種。
瓢箪のような形と我々がよく食べるセイヨウカボチャよりもねっとりやわらかな食感、甘み、そしてうっすらとわずかな酸味。
大きさも手頃で半分に切ってオーブン焼きやグラタンに調理するなど、ニホンカボチャやセイヨウカボチャに比べ調理も容易で扱いやすい野菜です。
当店ではこちらをポタージュにします。
そのままではカボチャの香りが強すぎてほかの素材の香りや味わいが薄くなってしまうので、トマトソースと合わせます。
これが非常によい組み合わせで。
トマトソースとバターナッツカボチャを合わせるとそれぞれの特徴がちょっと引っ込んでちょうど同じくらいの突出ぐあいになり、他素材もよく感じられるようになります。
カボチャの強い味わいにトマトソースなら負けませんしね。
さて、自家製パンとポタージュのセットは700円です。
それでは、お店でお待ちしております。



