コンディトライ・バッハマンのオムレットが手土産でめちゃくちゃ喜ばれる

バッハマン オムレット

平塚、我が青春の街。

どうもどうも、のじさとしです。

僕は神奈川在住でして。平塚の高校に通っていたこともあり青春時代は湘南にて過ごしました。

と、言うとなんとなくかっこいいイメージなので人にはそう話しますが…。

実際はめちゃくちゃ厳しい学校であったために下校時に遊び歩くことなど皆無で高校時代の行きつけの店などは数少ない。灰色の青春です。

卒業後に湘南にあった学習塾に通ったり、作文塾の分校のような鎌倉教室に通ったりしたのでそこそこは知っていますが…。

さて、それはさておき、そんな僕でも知っているのが平塚にある洋菓子店コンディトライ バッハマン。

バウムクーヘンが特に有名なお店でお取り寄せグルメの定番として取り上げられることも多く、周囲にもよく知っている人がいます。

店舗は移転したようで前の場所になくなっていて少し足が遠のいていたものの平塚のソウルフード、ラオシャンラーメンを食べようと車で出かけた際に移転後の店舗を発見。

ここに移ったのか、と思いつつバウムクーヘンを買うために入店。

店内をうろついていていて気になったのが件のオムレット。

なんとそそる見た目をしているのだろうか。

早速お会計を完了。

バッハマン オムレット

こちらがオムレットでございます。

結構大きいのよ。

ちょっと切れているのは画像撮り忘れてすぐに食べようとしたから。

我慢できなくて…。

バッハマン オムレット

断面こんな感じ。切り口に全部は映っていませんがバナナ、パイナップル、イチゴと生クリームが柔らかなスポンジ生地にくるまれている。

そしてこのスポンジ生地、表面に薄くカラメルが染ませてある。

香りがすごくいいです。

そいじゃあ、いただきます。

これは、おいしい。生クリームは上品で甘すぎずバナナとの相性が抜群だ。

そしてやはりカラメルが香ばしい。香ばしいけれどクレームブリュレ並みにパンチが効いている訳では無く鼻に抜ける程度。そしてスポンジが柔すぎず、固すぎず、こいつぁうまい。

パイナップルのさわやかさも絶妙だな。

バナナのみではこの大きさは食べ飽きそうだけれどこういう口代わりのような一口がうれしい。

バッハマン オムレット

そしてイチゴも出てきました。

うーんここも酸味と生クリームとスポンジがいいな。イチゴは噛んだときにでる果汁が口中でスポンジと一体化して。なめらかなクリームと一体となる瞬間がたまらん。

あっという間に食べ尽くしました。

オムレット1つを3人で食べて大満足。下手なケーキなんかをもらうよりよっぽどうれしい。

まず見た目のインパクトで驚かされて、食べて繊細な味に驚かされて、これは手土産によさそうだ。

と、思ったのでさっそく仕事の陣中見舞いで繁忙期まっさかりの知り合いに持っていったところ大変喜んでいただけました。

超グレードアップしたまるごとバナナみたい、という感想がチラホラ。

これいいよ。まずはお試しを。よく考えられた一品だなあ。

おまけ バウムクーヘンもたべる

オムレットを食べ終わったので今度はバウムクーヘンも食べます。

食べ過ぎだって? いやいや、僕は100Kgちかい巨漢でありますから。このくらいなんともないのであります。

食べるの最高!

こちらがバッハマンのバウムクーヘンでございます。

しっとりなめらか−、ではなく、手に持つとしっかりとした感触が返ってくる。

さすがに1ホールはでかい、という人向けにこのサイズも売っていました。

人からのもらいもののときは1ホールばかりだったのでこの食べきりサイズ初めて知った。

表面の砂糖コーティングもしっかりとしていて、これこれ。ここがうまいのよ。

ではいただきます。

うま。スパイスが鼻に抜け、水分の少ない記事がしっかりとした噛み応えを醸成して、紅茶を一口含めば混然一体となって胃にストンと落ちていく。

幸せなひとときです。でも、なんかコーヒーも飲みたいな。

スイーツを食べるときに我慢する必要はない。なぜなら現代社会での生活は我慢のし通しだからだ。

我、今ここにスイーツ自由社会を創建する。

このカチッとしていて崩れるくらいの固さがいいんですよね。

ということで、コンディトライ バッハマンに行こうぜ!



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大学卒業後に新聞社に入社、その後ビジネス書の制作を得意とする編集プロダクションに転職。フリーでWEBや紙媒体での企画、編集、執筆、撮影などを担当し、現在はモジカル編集長。趣味の料理が高じてレシピ記事なども制作。