ローラーすべり台楽しい! おだわら諏訪の原公園のアスレチック

寒風吹きすさぶ2018年冬。平日にもかかわらず、2人の男が集まった。理由は簡単、すごく長い滑り台を楽しむためだ。

諏訪の腹公園マップ
そしてやってきたのは県立諏訪の原公園。神奈川県は小田原市に位置するこの公園は、車でなければ来られない。

そこで“モジカル”工作記事担当のMr.Iに車にて連れてきてもらった。

風景
街を一望できるロケーションはなかなかだ。

山肌
振り向けば山肌。うーん、いいね。

公園敷地
そして公園内は広い。遊具も大型で楽しそうだし、狭い部屋で仕事ばかりしている人間なので、広い空間に来ると両手を広げたくなる。

ちなみに両手を広げてみたものの、Mr.Iは先に進んでいるは、平日で周りには子供しかいないわで、孤独を感じることになった。

本当はパークセンターとか見るべきところはあるが、一路ローラーすべり台へと向かう。

初めに言っておくが、僕は痔主(じぬし)である。このときは、自然とふれあう高揚感から忘れていた。

道中
しかし、本当に敷地が広い。歩いても歩いてもたどりつかない。

諏訪神社
途中神社もあった。

道中②
滑り台はあっちかな?

道中③
これはもしや…、と思ったらやはり迷っていた。僕はMr.Iに、Mr.Iは僕について来たそう。なんとなく、険悪になる。

展望台富士山
が、展望台まで来たようで…

展望台富士山②
一応富士山も見えた。いや、これ見えたと言っていいのかな…。

道中④
しばらく迷いつつ…

滑り台連絡路
ようやく連絡路を発見。さまよったぜ…。

連絡路②
結構奥まったところにある。

利用時間
利用時間は明るいうち。さあ、あと少し。

ぬかるみ
足元がぬかるんでいる場所もあった。この筋は、先人の抵抗の証…。

Mr.Iと合掌の後、奧へと進む。すると水道で何かを洗う人を見つけた。ふたたび、合掌。成仏を。

注意看板
こういうのが出てくるということは、大分近づいているな。

すべり台だけではなく、さきほどの人にもお伝えいただきたかった。

履き物注意
注意。

すべり台全景
ちなみに、すべり台は下から見るとこんな感じだ。長い。

お尻にひくやつ
それではさっそく、これをお尻に敷いて…

すべり台体験①

GO!

 

すべり台体験②
おおおおおお、ぉぉぉぉぉぉ。声がぁぁぁ震ぇぇぇえるぅぅぅぅぅ。

すべり台体験③
スゥゥゥピーィィィィィドォォォォがぁぁぁぁ、ついぃぃぃぃてきたぁぁぁぁぁぁー。

すべり台体験④
はわわわゎゎゎゎ。

すべり台体験⑤
はやぁぁぁぁぁいぃぃぃぃぃーーー。

すべり台体験⑥
くらぁぁぁぁぁいぃぃぃぃーーーー。

すべり台体験⑦
ながぁぁぁーーいぃぃぃぃーーーー。

と、数分間に渡り猛スピードでかけぬける。想像いただくより1分近く長くすべることができる。

そして想像いただくものから3倍はスピードが出ていると思う。

今画像を見返して気づいたが、お尻に敷くものの横に軍手がおいてあった。

おそらくすべり台を掴んでスピードを調整するものだったのだろう。当日はこれを見のがしていた。

お尻に敷くやつ
これがあってよかった。そのまま乗っていれば僕のお尻は今頃血まみれだ。

痔はなんとか無事だ。いや、無痔だ。

帰り道
そして下った分…

帰り道②
登っていく。飛んできたサギと一緒に歩く。

当初聞いていたよりも面白かった。子供と遊びに行くのにはうってつけかもしれない。

公園の規模の割りに人もまばで、周囲に民家もない。大声出して遊んでも大丈夫そうだ。

駐車場の時間
駐車場は時間で施錠される。お気を付けて。



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大学卒業後に新聞社に入社、その後ビジネス書の制作を得意とする編集プロダクションに転職。フリーでWEBや紙媒体での企画、編集、執筆、撮影などを担当し、現在はモジカル編集長。趣味の料理が高じてレシピ記事なども制作。