きんべえのお弁当を人からときどきいただきます。
最近まで知らなかったのですが、これ、ロケ弁として人気が高いらしい。
一時期テレビでこのことが放映され巷で流行ったそうなんですが、知らなかった…。
そのためか、きんべえの弁当と検索するとロケ弁として有名であることがよく表示されますが、このお弁当、ロケ弁うんぬんよりもボリュームのありようがすごい。
そして、奇をてらっていない味付けと中身がけっこう気に入っています。
こちら。きんべえの銀だら西京漬け焼き弁当。
画像だと分かりませんが、ずしりと重い。
なぜかと言うと…
二段…
弁当だから。
ご飯だけで茶わん1杯半くらいある。
メインの銀だらもでけえ。お弁当の銀だらって、だいたい小さくて、こいつはいつもの倍以上あるぞ…。
しかも弁当の焼き物にありがちなパサパサしたものではなく、しっとりジューシー。
銀だらは好物なのでうれしくなります。
西京漬けの甘めのものはお酒の肴に合いますが、弁当には塩気が少し勝っているほうがおいしい。
こちらは米を食うための西京漬け。ごはんがすすむっす。
卵焼きはすり身入り。卵だけのものよりも食べ応えがある、お寿司屋さんなんかでも出てくる卵焼きです。
まあ、お寿司屋さんの芝エビのすり身をつかったような高級なものではありませんが、濃すぎず、薄すぎず、とにかく米に合うものばかり。
枝豆の塩煮かな。こいつも米にあう。
しらたきの子合え、たらことしらたきを酒炒りしたもの。
こちらも米に合う。
マカロニサラダ。こいつで米を食うとうまいと初めて教えてくれたのがこのお弁当。
そして完食。
オシャレできどったお弁当というのはたくさんありますが、気取りが一切なく、とにかく米を食う、そしてしつこくなく、たくさん食べても胃に負担をかけすぎないお弁当。
きんべえのお弁当、この感じすきだ!