サバゲーのルールを知らないけれど、やってみたい30歳①

サバゲー、やっていますか? いわゆるサバイバルゲームというやつですね。
迷彩服やコンバットスーツに身を包み、電動ガンなんかで撃ち合うアレです。僕は幼少期から武器を模したおもちゃの使用を禁止されていたので、エアガンの一丁も持っていないのですが…

やってみたい! だって! おもしろそう!

ということで、まずは電動ガンというものに触れてみたいと思います。ちなみに、15年ほどまえに友人の持つガスガンを一発撃たせてもらったのが最後、それ以降一切手にしていません。
そこで、まずは相談しました。我らが“ひともじ”のお助けマン【Mr.I】に。

電動ガンを用意してもらう

小学生〜中学生くらいまでのMr.Iは、現在よりも攻撃的で、僕や友人は彼にガスガンで撃たれた経験があります。それも何度も。そんなことを思い出し、電動ガンを持っているか聞いてみたところ…
持ってきた電動ガン

結構な数を持っていました。なに、山でイノシシでも狩るつもりですか…。
Mr.Iも動かすのは久しぶりらしく、電動ガンの新規バッテリーなどを用意してくれるホスピタリティ。さすが、世界にゾンビが溢れたら行動を共にしたい人間No.1。
電動ガンのファマス
しかし、電動ガンを十数年ぶりに見ましたが、なんかかっこいい。無駄を廃した機能的なフォルムに、ずっしりとくる金属の重み。各機構を動かすときに発生する音。ちょっと興奮してきました。
バッテリーをつける
バッテリーを取り付けるMr.I。
試しに電動ガンを構える
試しに電動ガンを構えるMr.I、ちょっとカッコイイんですけど。
リロード
リロードするMr.I。これグローブの見た目もあってか、玄人感でてる。
スパスをリロード1
スパス(ショットガン)を…
スパスをリロード2
こうリロード。超かっこいい!! やらせて! といって借りたんですが、うまくいきません。なんで??
ちなみに僕は、某タクティカル・エスピオナージ・アクションゲームの大ファン。作中に登場する銃を模したものがあったので手にとってみました。
ソーコムをかまえる
これが…
メタルギア風に歩く
こう。知っている人は知っている、細かすぎるモノマネ。

スナイパーライフルを調整する

論よりなんとやら。撃ってみましょう。まずは一番の大物であるスナイパーライフルから。
スコープを調整
スナイパーライフルのスコープは試し撃ちをしながら調整する必要があるそう。いってみましょう。
本物っぽい構え方
この姿勢、本物っぽい! 的
的は裏口に設置。さすがに屋内の壁に向かっては撃てません。
的
これが的。Mr.Iが用意してくれました。
試し撃ち
試しに何発か撃ったところ、やはりズレが。少しずつ調整していき…
調整完了
調整完了。
サバゲー初心者の僕にとって驚きなのは、意外にも繊細な武器の数々。準備にここまで時間がかかるとは思わなかった。調べてみれば、安全面についても緻細な配慮が必要だそう。段ボールにめりこむ威力だもんな。当たり前か。
ファマスも調整
バッテリーの効きなんかも確認。さあ、これで全ての準備が終了しました。

実際に撃ってみよう

裏口近辺に的を設置
裏口に直線通路があるので的を設置します。
あ、言い忘れていましたが、ここは現在リノベ中の“ひともじ”オフィスです。さきほどの部屋に家具がなかったのもそういう訳です。
電動ガン、エアガン、ガスガン、いずれも大きな音が発生します。必ずお隣さんの許可をとりましょう。今回は事前にお隣のお宅にお話してあります。BB弾が跳ねて敷地に入ってしまうなんてこともありますからね。言うまでもない、あたりまえのマナーです。
スパスを撃つ
ショットガンのスパスを撃ったり…
ソーコムを撃つ
ソーコムピストルを撃ったり…
サブマシンガンを撃つ
サブマシンガンを撃ったり。
うひゃー! 楽しい! 電動ガンなんて言うから、パタタタタ、みたいな音かと思ったら、意外にも音は大きく、手に感じる重みがなんだか重厚感を与える。ガスガンは反動もあるし、ちゃんと狙えばその通りに飛んでいく。いやーこれはもっと早くに始めればよかった。
その後…
素早いリロード
素早い弾こめの方法を教わったり、
弾を撃ち尽くす
弾切れするまで連射したり、
ふざける
少女を人質にとり、シュワちゃんにふっとばされる悪役の真似なんかをしました。

感想

意外にも威力のある電動ガンやガスガンに驚きました。

中には段ボールにめりこむだけではなく、貫通したものも。結構危ない。

が、その危険性に対策を行って遊ぶサバゲーは、絶対楽しい! “危険”というのは“楽しい”につきもの。

サバゲー時には厳格なルールがあり、それに準じて遊ぶのは楽しみ。

ただ、人がいるところでやるべきでないのはよく分かりました。

今回は裏手が4mくらいの壁になっているオフィス裏の、私有道路もない、人の行き来がない場所で遊びました。

隣家に許可は得たものの、後で、結構音するね、といわれたことから、次はここではやらないほうがいいな、との結論に。

それにしてもおもしろい。

別に本物の銃なんて撃ちたくも持ちたくもないけれど、憧れのアクション映画のシーンや、あの某タクティカル・エスピオナージ・アクションゲームの真似をしたりするのは楽しいね!
さて、今回はここで終わり! ですが、なんと続きます。

そりゃそうだ。今回のはサバゲーではありませんので。実際のサバゲーの前に、次回は、Mr.Iと勝負! お楽しみに。



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大学卒業後に新聞社に入社、その後ビジネス書の制作を得意とする編集プロダクションに転職。フリーでWEBや紙媒体での企画、編集、執筆、撮影などを担当し、現在はモジカル編集長。趣味の料理が高じてレシピ記事なども制作。