野菜はお好きですか? 90Kgを超す僕の体系を見ると肉が好きと思われるみたいなんですが、実は野菜が大好きです。
煮物や汁物、お浸しなんかもいいんですが、やっぱり生野菜がおいしい。特にあたたかくなってくるとサラダを食べたくなる。
キャンティのドレッシング
で、食べに来ました。イタリア式食堂キャンティのサラダ。イル・キャンティの店名で関東近郊ではよく見かけるお店。野菜のおいしさももちろんながら…
ここのドレッシングは格別。 正直これよりおいしいドレッシングに出会ったことがない。
濃厚な味付けに風味のいいドレッシングは、いわゆるサラダドレッシングのような酸味がなく、すこしガーリックのような香りもある。
サラダにかけると、うまい! 食感のいい野菜にベストマッチ! モリモリいける!
野菜にはもちろん合いますが、パンとかにつけてもいい。
そしてお持ち帰りできる。
家でサラダを作ってみる
さて、自宅でもあのドレッシングを楽しめるとのことで、実際に購入してきました。
購入時に「サラダおいしいですよね〜」なんて話すと、おいしく作るコツも教えてもらったので、試してみる。
ルッコラ、ベビーリーフ、撮り忘れましたがサラダ菜を用意。
レタスがそんなに好きではないので、今回は外す。
第一のコツは洗うときに根を切らないことだそう。野菜でもお魚でもそうだが、切り口から旨味が抜けていくとか。
そういえば和食の基本であった。
サラダ菜もこのまま洗う。
ボウルに水を張り、ザブッと洗う。ギュウギュウ押しつけると繊維が壊れるのでやさしく。
青々としていいね。
葉の重なった部分に畑の砂など付着していることもあるので、サラダ菜は軽く流水で流してからボウルに入れる。
前に無農薬栽培の野菜を購入したら、葉の重なったところにカタツムリのちっちゃいのがいた。
農薬多めはちょっと不安になる。少し虫食いがあるくらいのが安心できる。
2つめのコツは水につけること。野菜にハリが出て食感などもよくなるそう。
15分くらい水につけて…
水切り。これはサラダスピナーといって、中に洗った野菜を入れ、蓋をして取っ手部分を押すと…
ザルの部分がぐるぐる回転して遠心力で水分を切ってくれる。
これないと水分切るの大変なのよ…。水っぽいとおいしくなくなるし。
一応、最後のコツは水切り。葉の外側の水分はよくとること。
ちょっとやり過ぎた。でもこのくらいお水が切れる。水切りせずに食べると、この水分をドレッシングに混ぜて食べるのと同じ。やり過ぎはよくないけど、やらなすぎもまずい。難しいっす。
完成
とにもかくにも完成です。盛りつけのときに気づいたんですが、水につけたことで野菜の触感が袋からとりだしたときよりもしっかりとしている。
指で押すと少し弾力のある感じ。
では…
このテイクアウトしてきたキャンティのドレッシングを…
かける!
香りはお店で食べるものと同じだ!
うう、うまい! ほんの少しお店と違うかな。それにしてもいける。これでお酒飲める。
そしてお店の方から伺ったサラダの下処理が抜群だ。15分つけたら水っぽくなるかと思いきや、葉もの独特の甘さが際立って、食感も抜群によくなっている。
ドレッシングの賞味期限は5日。今週はサラダ生活になりそうだ。
お持ち帰り用のドレッシングが販売されたみたいっす。お店で買わなくてもいいの楽。