壁を塗って、洒落た机を作って、商店をDIYする

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2018年末。我らがモジカルに所属する工作ライター Mr.Iから、お店をDIYしないかとの提案を受ける。

モジカルの運営母体は小田原じてんしゃ工房という自転車屋さん。

僕も広告の仕事をしていない時間は店舗スタッフとして接客なんかを担当しています。

で、この店舗が10年ほど前に大規模なリフォームをした限りで、その後なにもしていません。

そんな様子を見かねたMr.Iが、提案してくれたよう。

道具を買いに行く

全国の個人商店共通の悩みだと思うんですが、とにかく運営資金が少ない。

小田原じてんしゃ工房もご多分に漏れず小規模な運営です。

そこで、道具類を安く仕入れてくれるそう。

100均
で、やってきたのは100均。ご覧下さい。DIYグッズの多いこと。すげえな100均。

しかし、な〜んだ、全部ここで集めればいいのか、と思ったらそうでもないそう。

100均で購入したほうがいいものと、ホームセンターで買ったほうがいいものがあるそう。

これはホームセンターによって違うので、これまでDIY工具を買ったことのない人は、先にホームセンターを見に行きましょう。

なぜって? 100均は、100円だから。

今回はMr.Iがその辺分かっているとのことなので、ハケ、小物入れ(ペンキ容器用)、ローラー、ローラーのスポンジなどを購入。

ホームセンター
続いてホームセンターへ。ほんとだ。ハケとか100均のが安かった。あとローラーも。

さすが、工作ライターの二つ名は伊達じゃねえな。

小田原じてんしゃ工房の店舗
こちらが小田原じてんしゃ工房店舗の修理スペースの戸棚。60年くらい前にできたデザインのまんまです。

小田原じてんしゃ工房の店舗2
古めかしい…。

棚
ここを塗っていきます。

塗装のはがれ
経年劣化で塗装がはがれている部分も。

カナブラシ
まずは金ブラシで簡単にはがれてしまう部分をこすり、あらかたなめらかにしておきます。

ガラス戸を取り払う
ガラス戸も取り払います。いやー、すごい。古民家みたい。

やすり
そして目のこまかいヤスリを用意して表面をなめらかに。

工具
僕が手作業でちまちまやっていたら、Mr.Iが工具で一気に仕上げました。なんでも持っているなこの人…。

で、あとは塗っていきます。ペンキによっては2度塗りなど、手間のかかるものもあるそうなんですが、今回は水性の一度塗りペンキを使用したので、この上から塗っていくだけ。

平らな部分はローラーで、細かい部分はハケを使用します。

2時間
で、3時間後。すごい進んだ! 正直、Mr.Iがほとんど進めました。

塗り作業
後は細かいところを塗りすすめ、

完成
完成!

ハケと容器
100均で買ってきたハケと、容器代わりの小物入れ。安くて超便利。

初日はこれで終了。5時間くらいで完全に乾きました。

机を作る

続いて2日目。展示の棚にLEDテープを貼って明るくしたくて、ホームセンターに向かいます。が、なかった…。

そこで急遽Mr.Iに、机が欲しいと相談。

小田原じてんしゃ工房には新車の展示スペースがあるんですが、そこの商談スペースの机が小さくて不便。

欲しい大きさの机が、買うと10万円くらいで…。

合板
そして急遽机を作ることに。Mr.I、急なトラブルにも即応できる。頼りになるぜ。さすが、世界がゾンビで溢れたら、一緒に行動したい男。

まずは合板を購入します。いくつかの木材を合わせたものですね。4,000円切ってました。

ホームセンターのDIYコーナーには机の脚も売っているので、合わせて購入します。脚の長さは60〜70cmほどが一般的。

売り場で見るとすごい小さく見えるので、自宅の机の脚とか測ってから行ったほうが安心かも。

あと、脚はビスで止めますが、このビスが机を突き抜けないように、合板の厚さをその場で測る。Mr.Iが小さなメジャーを持っていた。さすが、世界が…(以下略)。

脚をつける
で、あとは四隅から等間隔に脚をつけるだけ。

ただ、合板はこのままの色合いだとちょっと安っぽい。そこで、

オイルステイン
これ。オイルステイン。コイツを塗り込んであげると自然な色味で洒落た感じになります。

布
布に染みこませて、

塗り作業
薄く塗り広げていきます。

角をけずる
で、乾いたら角をヤスリでけずります。合板はささくれだっているところもあるので、少し丸くしていく。
そしてついに、

 

合板
これが、

机完成
これになりました。いい〜〜ね!!

すごい高級感ある感じになった。しかも2万円いかない金額で完成。お店で見たものから約8万円OFF。

これはいいDIY。

LEDテープを貼る

塗装も乾いて、机の色も馴染んできたあたりで、冒頭の棚にLEDテープを貼っていきます。

LEDテープ
これ! 2,000円くらいで5m分。テープ状なんですが、LEDが埋め込まれていて、ラインで光らせることができる。

棚
この棚に、

ACアダプター
ACアダプターがついていて、これに接続。

リモコン
あとはリモコンでわりと細かく色を変えられる。便利ー。

発光
とりあえず黄緑色にする。UFOや。

接着面
接着面。ここを貼ればいいだけ。

養生テープ
ただし、木の棚でペンキ塗り立てなこともあってうまく留まらない部分も。要所に養生テープで補強を。

1点だけ注意が。この養生テープ、あまり広い範囲に貼ると発光が緑色になる。カラーフィルターの役割をしてしまうようで。なるべく補足ちぎって補強したほうがいい。

そんなことを繰り返しながら…

試し発光
完成。たまたま通りかかった友人がラブホテルみたい、というので、

試し発光2
緑にしたら、今度はホストクラブみたい。

試し発光3
青くしたら東南アジアの違法なスポット、とのこと。

試し発光シロ
やっぱ白が無難かな…。カラーはもっと細かく設定できるので、お好みでどうぞ。東南アジアの違法なスポットの運営者にもオススメです。

物を入れる
商品が入るとこんな感じ。

発光
近くからよりも遠くから見るといい感じ。

わりとお金のかかることも、自分でやったら結構安い。

ただし、発想力がないとなかなか…。

今回Mr.Iに教えてもらったことは、おそらくあなたのお店にも利用できるはず。

お店の雰囲気を変えたい方は、是非挑戦してみてくださいね。Mr.Iの貸し出しは、残念ながらやっておりません。



ABOUTこの記事をかいた人

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大学卒業後に新聞社に入社、その後ビジネス書の制作を得意とする編集プロダクションに転職。フリーでWEBや紙媒体での企画、編集、執筆、撮影などを担当し、現在はモジカル編集長。趣味の料理が高じてレシピ記事なども制作。