男性物の肌襦袢のリメイクシリーズ。
裾回しの紫色の生地も継ぎはぎだ。 ホントいつの時代の物なのだろう?
ますます興味がわく感じ! 最近では、たとえ裏側でも継ぎはぎなんてありえないよね〜!
縫い目もますます粗くなった!
裏はもの凄く粗悪な感じ! なんか時代劇の長屋を思わせる‥こんな着物、 リフォームなんてしていいのかな?
ほら‥‥ここにも継ぎはぎが!裏地とはいえスゴイよね!
表身頃の裾にも継ぎはぎ発見!
これは、きっと何かに引っかけて破けちゃたんじゃない?
アレコレ想像しながら‥裏地がはずれ表身頃だけになった。
今度は、表身頃のつなぎ目部分をはずしていく‥‥
表生地にも継ぎはぎ発見!!
袖の部分と同じ布を使ってる。さすがに、 この箇所は使えないから気をつけて裁断しないとね! 他にもまだあるのかなぁ…。チョット心配!
次のアクシデント。ほどく時に無理して引っ張ったら生地が裂けた!
縫い目だった所も摩耗して生地が裂けてしまったよう!
とりあえす、いろいろあったけど解体は終了! お疲れ様って感じです!
外されて、捨てる裏地と裾回し。
いろいろな色の糸が使われていた。ほどいた糸くず。
生地が裂けやすくなってることを考えると補強が必要。
生地の補強を考えたのには訳がある。実は前に作ったワンピース、 着ているうちに生地が裂けてしまったものがあったのだ。
表身頃と後ろ身頃の中心にストライプにして利用。 何回か着て洗濯を重ねるうちに無地の生地との繋ぎ目から裂けてき てしまったのだ。 その時に接着芯で補強して直したのを思い出した。