着物リメイクTシャツの販売会に向けて、いろいろ決めています!

2019年7月に、着物リメイク作品を販売スタートするために考えたこと。
・なるべく沢山の作品の中から好きな物を選んでいただけるように、サイズはフリーサイズで色々な体型の人に対応できる形にすること
・縫製が大変でないデザインで枚数を多く作れるようにする
・作る側のメリットだけではなく、着てくれる方にも着やすい形で体型をカバーできるというメリットがあること
・材料の価格をなるべく抑え買いやすい価格で販売できるようにすること
・いわゆる若者向けのTシャツではなく大人感覚のデザインのTシャツを目指すこと
・初夏までに間に合うように色々な違った柄、デザインのもの、すべて一点物で仕立てていこう
と決めました。
実は、私は他にも仕事もしているため、限られた時間しかなく、目標の枚数を仕立てていくのはかなりハードですが⋯。時間を最大限に使って自分の満足できる物を作っていこう! と考えております!
着物リメイク

フリーサイズ、せっかく手作りで作る1点物なのに着てくださる方の体型に合わすことができないことは不本意でもあります。

けれども⋯、まず最初の段階として選びやすく買いやすいかたちで提供していくところから始めたいと思います。

今回のTシャツの型紙自体はすべて同じ物を利用し、衿ぐりの空き具合や着丈、袖丈などで柄のイメージにあった違ったタイプの物を展開していくこと、同じ型紙とは分からないくらいバラエティにとんだ物を仕上げていきたいと考えています。

比較的おおきなサイズの方にも袖付けをなくすことで、腕回りがキツくならず着やすく、身頃から続く袖のため、二の腕もゆったりと隠す効果もあり、お尻を隠されたい方には着丈の長めの物を選んでいただければと思います。

もちろん、細めの方が着られた場合は全然イメージが変わるビックTシャツとしてサラッとオシャレに、スリムな足にあってカッコ良く着こなせるはずです。

先日、娘が来た時に「男物の肌襦袢」で作ったTシャツを着てもらったら、思いのほかカッコよく着こなしてくれました。

半袖では寒いので下に黒の長袖Tシャツが袖から覗き、黒の洗いざらしジーンズを合わせて⋯。

おばさんっぽくならず、若い人にも着こなしてもらえることが分かり、体型も関係なくそれぞれの着方でいいんじゃないかなぁ〜と思い、フリーサイズのみでいくことに決めたのです!

着物リメイク

どうなるか、まだまだ楽しみな部分もたくさんですが、とりあえず第一歩、スタートです!



ABOUTこの記事をかいた人

安藤 貴美子

多摩美術大学染織科を卒業後、1970年代後半から日本のテキスタイルデザイナーとしてパリのオートクチュールにも採用された松井忠郎の四季ファブリックハウス、刺青プリントTシャツで話題になった坂井直樹が帰国後に設立したウォータースタジオなどで腕をみがく。その後、仲間と共にデザイン事務所 スタジオ'K3を立ち上げファッションからインテリア、日常のファブリックにいたるまで幅広くデザインにたずさわる。出産を機にフリーに。以降しばらくの間デザインの世界を離れ、フルオーダーの洋服制作を行うかたわら、母の死をきっかけに着物の価値を再認識。着物リメイク作家としての活動を始める。