2018年は11月下旬。勘だけで始めた家庭菜園。なかもらは植えただけでその後なにもしていませんが(怒)、僕はせっせと世話をしていました。
約3カ月経過したので、途中経過のご報告です。
ホウレンソウと高菜
そろそろ収穫しないとダメそうです。
葉は小さめなので、サラダにでもしようかと思います。
地面に適当にまいた方もスクスク育っています。ただし、こちらは密集してまきすぎたせいで影ができて日照がちゃんとあたらず、小さめ。
もちろん無農薬なので、ちょっと虫食いが。
鉢の方は庭の木に吊る下げておいたので虫食いはないんですが。まあ、健康な野菜の証拠です。
ハーブ類
ほかにも、いくつかハーブ類を植え替えていました。
カモミール。めっちゃ育ってる。何回か葉を摘んでいるんですが、1週間もしないうちにまた生えてくる。
花が咲けばカモミールティーが楽しめる。春が楽しみです。
こちらはなかもらと植えた後に追加したアップルミント。最初、茎1本ぶんしかなかったんですが、どんどん新芽が増えていきます。
おかげでミントを買わなくてよくて楽。
こちらはレモンタイム。一度全ての葉を摘みきりました。それから無駄な茎を剪定したら、画像のようにまた生えてきました。
生命力強い!
ローズマリーも、新たな枝が次々と生えてきて、何度料理やハーブティーに使用したか分かりません。
こいつは一番重宝しています。
種から育てたものは、植えてからおおむね1週間ほどで芽を出し始めました。
種から芽が出るところを見ると、ちょっとかわいらしさに表情もほころびます。
是非、お子さんのいる家庭で育ててほしいな、と思います。
たとえば、葉が重なり影になってしまう部分の葉は、大きく育ちません。
冬の間は日が出ている間に水をやらないと冷たさで植物がダメになってしまいます。だから、日が出ているのを見て大慌てとなる日も。
みずやりを忘れればすぐにしおれてしまいます。
土をさわって、ときにはナメクジやカメムシなんかの害虫と格闘しなければいけないときもあります。
そうしてできあがる野菜は、ほんの少しです。
そして、ふぞろいです。
当たり前のように、形や大きさのそろった野菜が、大量に並ぶというのは、結構おかしな事態です。
しかも、虫食いが全然ないものばかり。こんな小さな家庭菜園ですら、そんなものを育てることはできません。
便利さの裏側に何があるのかを、これからを担う子供と、一緒に考えるというのは、学校では教えてくれない、結構いい勉強になるんではないかと思います。
さあ、次はとれた野菜を食べてみますが、それはまた今度。
ホウレンソウのサラダ、好きなんですよね。