現在の住まいは神奈川県ながら、広告制作業という仕事柄都内へ赴くことが多い。
そうなると、1日に神奈川・東京と打ち合わせや取材が重なることもたびたびある。
あまり予定が詰まった日だと、在来線に乗っている間に「トイレに行きたいけれど、取材先に間に合わなくなるからこの電車を降りられない…。ああ…、神よ!」なんてときがある。
なにせ、乗車時間がゆうに1時間を超えるのだ。
また、移動に時間をかけられれないことが多いので、新幹線などでスパッと移動する必要も出てくる。
そんなわちゃわちゃした日は、立ち食いそばで食事をすませることが多い。
もともとそば好きであることもあり、都内の立ち食いそば屋のうち、有名どころは結構制覇している。
大分通ってきたな、なんて思っていたら、新幹線ホームにも立ち食いそば屋があることを知った。
ちょうど腹も空いたので、行ってみることにした。
東京グル麺に行く
こちらです。東京グル麺という店舗名だと思うんですが、ハッキリとした表記が見当たらず。
18・19番線ホーム上にある。他ホームにはこういう場所がない。
他路線や駅でもホーム上の飲食店は減少傾向にあるので、ちょっとうれしい。
店内で注文する場合はキャッシュオンか、注文と同時にお金を払うシステムがほとんどなので注意。
これね、うまいんですよ。
カツ煮の甘辛い味と、そばのツユとがあいまって、独特のうまみがある。
そばは冷凍のものなので、コシを残しているのも特徴的。
調理もパパッと行われるので、注文から配膳まではそんなに時間のかかる訳ではない。
が、1つ注意。
熱い!!
カツ煮が熱々でのせられるので、普通のかけそばよりも断然熱い!
カツも結構厚めなので、なかなか冷めない。そのため、乗車する新幹線があと10分で出発。
なんてタイミングで注文すると「あちあち」言いながら一生懸命すすることになってしまうので、少し時間に余裕のあるときの注文をオススメします。
ごはんと頼むとカツ丼にもなる、となんかで読みました。
東京駅から新幹線に乗るときは、是非どうぞ。