【陸上自衛隊イベント】 富士総合火力演習にオススメの服装

年に1度の陸上自衛隊の一大イベント、富士総合火力演習。先だって、友人のツテを頼って予行演習に潜り込んできました。

こちらの感想は後日掲載するとして、大変だったのは準備。

本番は8月28日。初めて参加する人のために現地の状況や必要な持ち物をまとめておきます。連絡終わり(自衛隊ジョーク)!

現地状況

富士総合火力演習
動きやすい靴を履いていくことをオススメします。会場は静岡県御殿場市の演習場。

演習場というだけあって道路の舗装も都内並みに快適な訳ではないし、駐車場から(少し離れたところにある)シャトルバスで会場近くまで運ばれた後、少し歩いたりもします。

この歩道も場所によっては石なんかがある上、勾配があるのでちょっとキツイ。

僕は当日スニーカーにしていったので問題なかったけど、サンダルなどで行くとかなり大変だと思う。

靴関係でもう1つ。演習後の、参加した装備品の展示を見る際も注意。

富士総合火力演習 アパッチ

装備品展示と聞くと、小さめの銃なんかを置いてあるだけかと思うかもしれないんですが、実際は戦車やヘリコプターなど巨大な兵器が並びます。

間近で見る機会の少ないものばかりなので是非ご覧いただきたいんですが、展示会場の地面が凄いんです。

富士総合火力演習 服装
演習などで砂埃がたたないよう、散水車部隊が会場に水をまき、その上を何トンもある戦車なんかが行き来するので、地面がとてつもなくぬかるみます(観客席には放水しませんけど)。

そこで、濡れてもいい靴や、泥が侵入しにくいブーツなんかがオススメ。スニーカーでも、お気に入りの白いやつなんかで行くとおそらく帰宅後泣きながら洗うことになると思う。

もしも最後の装備品展示を見ないのであれば、歩きやすいだけの靴で十分。

富士総合火力演習 服装
ちなみに、戦車のキャタピラ跡はかなりの圧力で踏み固められているので、ほかの部分に比べて歩きやすい。

僕は短パンで伺ったので裾に泥がつくことはありませんでした。当初は虫に刺されるかもと思っていたんですが、特に蚊などをみかけることもなく、なんの問題もなかったです。

観覧席の注意

富士総合火力演習 客席
客席は、画像のように2つに分かれています。画像左側に誰もすわっていないスペースがシート席。

画像右側の大量に人がいる方がスタンド席。双方とも、持って行くチケットによってあらかじめ分けられています。

シート席の注意

シート席は、防水シートのようなものが敷かれているんですが、表面に泥がついていたり、水の溜まっている場所などもあります。

泥を気にしない人は問題ないくらいなものの、シート自体があまり厚くない。

なにがしか、敷物を持っていった方が楽です。僕は友人がプチプチのついた大きい緩衝材を持ってきてくれていたので、お尻が痛くなることもなく座れました。雨天時にはシートは必須だと思います。

スタンド席の注意

シート席に案内されたので、スタンド席の注意はよく分かっていません。

しかしながら、スタンド席の観覧者が下に敷くクッション持ってきたから楽だ、などと話していたました。

演習終了後に見に行ったら、市営プールなんかによくある青い長めの板を並べたベンチでした。

痔持ちの人は特に、クッションを持っていった方がいいと思います。

僕も痔持ちなので、みんなの気持ちは、文字通り痛いほど分かりますよ…。

富士総合火力演習 客席
それと、観覧席には自衛隊員や防衛大学校の学生と思われる人達も軍服で座っています。隣にあの迷彩柄が入ると、なんとなく不思議な気分になる。

雨具

雨具は必須。なぜかというと、屋根のある箇所が一切ない。

おまけに観覧中は傘の使用が厳禁らしいです。

ヘリのローターが巻き起こす風なんかで傘がすっとんでいくのを防ぐためだそう。

そのため、レインコートと靴を覆える雨具を持って行きました。幸いにして使う必要はなかった。ラッキー!

熱中症対策

熱中症対策は死活問題。

先述の通り屋根がないので日陰がない。

右を向こうが左を向こうが直射日光とお友達にならざるをえないので、帽子の出番です。

富士総合火力演習
画像はお調子者の米農家のようですが、現地で紹介されていた日光をさえぎる帽子のかぶり方。

ご覧いただきたいのは背景。見渡す限りの空。当日は曇り空で助かったんですが、これが青空マックスの晴れ模様だったらと考えると恐ろしい。

かっこわるいとか言ってられません。熱中症でやられちゃう! できれば最初から首筋まで守れる帽子を購入していったほうがいいと思います。

タオル、結構蒸れる。

シート席の横にある通路の地面
こちらの画像は、シート席横の地面の様子。あまり照り返しのある地面ではないので、サングラスなどは不要だと思います。

ただし、当日は曇り空であったので、直射日光下ではある程度の反射があるかもしれません。心配な人は持って行ったほうがいいです。

また、売店で焼きそば、たこ焼きなどの食品や飲料水などは売っています。

ペットボトル1本150円なんかだったので、特に事前準備は必要ないようにも思うんですが、この売店、休憩時間には相当混雑します。

演習はさすが自衛隊らしく時間ぴったりに再開するので、見逃したくないという人は事前に飲み物を用意していったほうがいいですよ。

最後に

耳栓は、持っていったほうがいいです。マジで…。

実弾演習と聞けば、随分遠くで小銃をパンパン撃つ程度のものを想定するかもしれませんが、その点、陸上自衛隊はエンターテイメント性を忘れません。

想像以上の客席間近で戦車砲をぶっ放す。

この音、というか、振動、というか…。とにかく筆舌に尽くしがたいとはこのことで、実際に体験してもらうほかありません。

自衛隊員ですら耳をふさいでいました。

「てっーーーー!!!」のかけ声と共に発せられる衝撃波に、思わず体が後方へ動く。

ここが最大の見せ場ですが、一緒に行った女性陣達は「なんか耳が変…」と言っていました。会場でも耳栓は売っているんですが、若干割高だったので、よほど肝が据わった人でない限りは手持ちをオススメします。

僕は持って行き忘れたし、買っていなかったので鼓膜がちぎれたのかと思いました。

最後に

詳しい感想は別記事にまとめますが、とにかく驚くのは自衛隊員の親切さ。

何か聞くとにっこりと笑顔になり、大変親身に案内してくれます。

僕の体育会系出身という経歴もこの好印象に影響しているかもしれないんですが、いや、それにしても精悍です。大変気持ちが良い。

富士総合火力演習場 車イス
会場には車イス専用のお手洗いなども設置されています
感想記事はこちら

(2019年8月19日に「です・ます」調に加筆修正しました。)



ABOUTこの記事をかいた人

のじ さとし

企画、ライティング、撮影、サイトの保守管理をひとりぼっちでこなす編集長。仕事だけではなく、私生活もひとりぼっちです。最近言われた怖い言葉は“天涯孤独の最後”です。