どうも、モジカル所属ライターのなかもらです。
さて、私たちモジカルは小田原に拠点を置いて早1年と半年。
そもそも小田原出身であるためになんだか小田原について全てを知っているような気がしていました。
しかし、気づいたのです。
そういえば、数あるご当地名物のうち小田原屈指の土産物、かまぼこを最近食べていないなと。
そこで売り場に行ってみると、なんとたくさんの種類が。どれがどのような味なんだろうか…。
選ぶのに迷ってしまいます。
地元の人間でこれならば観光客の方はもっと分からないだろう。
よし! それならば一肌脱ごう! モジカル編集長のじ さとしが!
かまぼこを買いに行く
なぜならかまぼこって100円とか200円では買えないんです。結構高い。
自分で買うのもなんなので、編集長のじさとしに全て買わせることにしました。
最初は渋っていましたがね。
「地方のメディアがその地方のことを知らなくていいのかねえ…。そんなんだから行ったこともない場所のことをSNSの情報だけで書く観光メディアにも負けるんじゃナイデスかねえ〜。」と優しく説いたところ、心よくOKを出しました。
さ、行きましょう。
ということでやってまいりました。小田原駅の食品売り場。
各商店それぞれに買いに行こうかとも思ったのですが、もしかして小田原駅なら全店そろってんじゃないの? という一言で到着。
が、2店舗しかありませんでした。
のじ おい、まさか全店回る…。
なかもら きっと、よそのサイトから画像パクって書く観光メディアならここであきらめちゃうんだろうな〜。
のじ ああ〜〜〜〜!!!!!。分かったよ! 行くよ!! 行けばいいんだろう!!! こんにゃろう!
観光系メディアとなんかあったの?
と、思ったらですね、駅の地下街にありました。
全商店分のかまぼこが揃うお店。
ラッキーボーイ。お店の人に聞いたら商店のうちの1店舗が小田原市と協力して運営しているそう。
へ〜。
しかし、同じような色形ながらそんなに違いがあるんだろうか。
あんまりなかったら企画倒れだな…。
1つ1,000円ほど。財布を出すのじは苦々しい顔です。
かまぼこを解凍する
全種類購入しましたが買い忘れたのか店頭になかったのか、みのや吉兵衛のものだけなかったのでお店に買いに行ってショッピング終了。
事務所に戻ります。
じゃん。全部で12商店分。
壮観。壮観。
地下街で購入してきたものは冷凍されていたので、本来ならば冷蔵庫で2〜3日おいて解凍したほうがいいそう。
今回は時間もないので1切れにカットして常温で解凍しました。
そのため半日ほど時間が飛んで…
準備完了!
いくつかのお店のものは地下街で購入する前に店舗で買ったものもあるので、食べやすいように最初から切れているものも。
オリーブオイルが同梱されているものもありました。
時代は変わった。
お供はもちろんビール。
さ、いきましょう。
そこから食べたり、
そしてまた食べたりして、食べ比べ終了。
結構量ありました。
画像でもわかるとおり、それぞれの商店によって色味なんかも違うんです。
さあ、次のページにまとめます。
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