箱根そばのテイクアウトは家で食べてもやっぱりうまい

箱根そば テイクアウト

学生時代からなぜか小田急線沿いの施設に縁があります。

大学も職場も小田急沿線。

今住んでいるところも小田急の駅があります。

さて、なんでも首を突っ込んでは忙しくなってしまうというお節介体質のせいで、お昼ご飯というものをゆっくりと食べていられません。

そうしてたどり着いたのが、スタンドそば。

いわゆる立ち食いそばですね。

元々そば好きのため週に1回はなにがしかのそばをすすりこむ訳ですが、おまけに10分も経たずに汁まで飲み干せるとあれば僕にぴったりのお昼です。

そして、小田急沿線の駅ナカ、駅近にはあるんです。そんな僕にぴったりのお店。

箱根そばが。

箱根そばのテイクアウトを買ってくる

正直言って、学生時代から社会人3年目まで、週5〜8回程度の頻度で通いつめた箱根そば。「ここまで食べてたら箱根そばから金一封くらいもらってもいいのでは」とすら思っていました。

冷たいそばが好きなので、冬でも冷やしたぬきそばをすすりこみ、夏には豆腐一丁(冷やしぶっかけそばの上に豆腐が丸々一丁のったパンクな食べ物)をすすりこみ、ときに冷やしかき揚げそばやコロッケそばをすする日々。

30歳を少しこえ、あまり電車の利用をしなくなったことで昔ほどは食べなくなりました。

そして現在、外食を自粛するようになったため、口にする機会がなくなりました。

そうなると、食べたくなる。

そして久しぶりに箱根そばのHPを見ると、テイクアウトをやっていることが判明。

箱根そば テイクアウト

買ってきました。コロッケそばと、

箱根そば テイクアウト

かき揚げそば、

箱根そば テイクアウト

冷やしたぬきそばです。

野球にたとえれば一番打者と二番打者、四番打者の登板です。

あ、さすがに1人で食べる訳ではないですよ。あしからず。

箱根そば テイクアウト

そばの容器は二重構造です。

上部の容器にそば、薬味、コロッケなどの揚げ物。

下部の容器に汁がはいっています。

箱根そば テイクアウト

ちなみに、そばと汁は冷やしそばは冷水で、あたたかいそばはレンジ対応の容器なのでそのままレンジでチンしてあたためるなどできます。

このへんは同封されるお召し上がり方で確認を。

箱根そば テイクアウト

裏技もある。

箱根そば テイクアウト

コロッケの一口目はそのままいきたいタイプなので、汁につかった状態で持ち帰ることにならなくてよかった…。

購入してすぐ帰ってきたのでまだあたたかい(家はわりと駅近なんです)。

ぼくはレンジなど使用せずいただきます。

箱根そば テイクアウト

さて、一口。

まごうことなき、箱根そば…。劇的にうめ〜!!! という感じではなく、この金額でこの味わいのおそばが食べられることに感謝。

そばつゆは醤油強めの関東風で、そばの香りは薄いけれど噛み応えと舌触り、のどごしがいい。

お店で食べるより若干柔めに感じるけれど、あんまり食べ慣れていない人なら気づかないでしょう。

なにせ300食以上食べているので、こまかな違いも大体わかる。

箱根そば テイクアウト

コロッケをのせたそばのビジュアルは、とても人に自慢できるものではありませんが、うめえんだ、これが!

そば屋に見せたら麺棒でぶん殴られそうですが、この組み合わせを考えたやつは天才だ!

箱根そば テイクアウト

箱根そばのコロッケは、少しカレー風味。

通算どれくらいだろう、50〜60食くらいいただいていますが、サクサク揚げたて、というのにいきあったことがありません。

汁に浸してもあまりくずれないように少しシッカリとした衣です。こいつを汁にどっぷり浸して食うとうまいだな。

箱根そば テイクアウト

若干粗めに扱ってぼろぼろくずれたコロッケのカスとそばをいっしょにすすりこむのもまた一興。

いままで一番うまそうにコロッケそばを食べたのは新宿本陣で隣で食べていたおっさん(新宿駅構内の店舗は本陣と呼ばれていてほかの店舗と金額がちょっとちがう)。

先にそばを3分の2くらいずるずる食べて(おそらくこのくらい。となりの席だと丼の中がよく見えないので)、ここでツユの中でコロッケをぐちゃぐちゃに崩す。

そして生卵をコロッケの破片まみれになった汁の中にぐちゃぐちゃに混ぜツユを飲み、残り少なくなった汁、コロッケの崩れてとろんとしたやつ、麺を口にかきこんで完飲するという食べ方。

人には見せられませんがこれがうまそうだったー。

そのとき僕は卵アレルギーだったため試しませんでした。

そして、現在。卵アレルギーではなくなりましたが、長く卵を食べていなかったために生卵が苦手。

なのでやりません。興味がある人はお試しを。

箱根そば テイクアウト

最後に冷やしたぬきを。

箱根そばに行ったら大体これです。さまざまなメニューを試してきましたが、こいつが一番おいしいと思う。

天かすたっぷりに海苔、キュウリの千切り、ネギ、わさび。

箱根そば テイクアウト

このちょこっとのわさびが肝です。お店だともうちょいついてきますが、テイクアウトはちょっと少なめですね。キュウリもちょっと少なめでした。

まあ、ちがいがあって当然でしょう。ここ、お店じゃないし。

箱根そば テイクアウト

 

さて、麺などを冷たい汁に入れたら、このわさびを…

箱根そば テイクアウト

汁にしっかりと溶かし込みます。冷たいそばのツユはしっかりとした甘辛い味わいにカツオが効いていて、わさびがよく合う。

箱根そば テイクアウト

それからこのわさびを溶かしたつゆをたっぷりジューシーに吸った天かすとネギ、キュウリ、海苔、そばを一緒にすくい…

すする! うまい! やっぱりうまいな、冷やしたぬきそば。食感、味、香り、抜群だ。

これはうんめぇぇぇ〜〜〜!!! と、言える。

いや、老舗のそば屋とはちがうよ。だけれどこれが10秒くらいで、安く早く提供されることに意味がある。

箱根そば テイクアウト

それから、わさびを入れた上に七味もかける。

少し辛めにしてもうまい。

箱根そば テイクアウト

箸が止まらんな。

そば、完食。

この残った汁も、これまた人にはお見せできるようなビジュアルではありませんがご飯にかけて食べたい。

しかし、これは箱根そばに通っていた頃からの禁忌。そこまでは…、そこまではしてはいけない…。

しかし、やってみたいという葛藤を持ち続けています。

誰か試した人がいたら教えてください。

ということで、箱根そばのテイクアウトオススメです。特に冷やしたぬき。



ABOUTこの記事をかいた人

のじ さとし

企画、ライティング、撮影、サイトの保守管理をひとりぼっちでこなす編集長。仕事だけではなく、私生活もひとりぼっちです。最近言われた怖い言葉は“天涯孤独の最後”です。