対面での打ち合わせがほとんどなくなりました。
オンラインがメイン。
が、久しぶりに参考の現品を渡さなければいけない案件があり、久しぶりにお打ち合わせへ。
お茶なんかも出てくるんですが、マスクをしていたので飲むことはなく、打ち合わせ終了後に帰る際。
お茶と一緒に出てきたクッキーに目がいきました。
ロータスのやつや。
ベルギーのお菓子で、香ばしくてカラメル味のやつ。
普段ほとんどしませんが、こっそりポケットへ。
帰り道、手を携帯用のアルコールで消毒して、クッキーをぱくり。
おいしい! この食感、味わい。コーヒーのみてえ!
しかし、別件の仕事もあるし、そもそもこのご時世でコーヒー屋さんに入るのもあれかな、と思い電車へ。
自宅近隣駅に到着後スーパーへ。
もちろん、目指すはお菓子売り場だ。
ロータスビスコフを買う
買ってきた。
うまいよねえ。軽い口当たりにカラメルの香ばしさ、甘すぎず、サクサクしているけれどパサパサでないし。
このサイズ感もちょうどいい。
そしてコーヒー飲みたくなる。
淹れましょう。
コーヒーはフレンチプレス派ですが、今回はビアレッティでエスプレッソを。
あたためた牛乳で割ります。
ラテ、ですね。エスプレッソにはブラウンシュガーを入れますが、今回はなし。
完成。寒くなるとこの一杯がありがたい。
エスプレッソのパワーのある苦みと、あたためた牛乳のやさしさがおっさんの胃をあたためてくれます。
ドリップやフレンチプレスで淹れるコーヒーとはそもそも粉がちがいますが、エスプレッソの香りってなぜかホッとするよね。
もちろんお供はこいつです。
いいデザインしやがって。合うなあ。合う。
この甘みとラテの味わい、やさしい気分になるよ。
半分食べた。香ばしい。
そういえば、コーヒーにつけたりしたらしっとりおいしいのかも。
しかもなんかシャレてない?
と、思ったらコーヒーつけた分が崩れて落ちた。
ビスコフの半分が勢いよくコーヒーの中に飛び込んでいき、熱いコーヒーが顔にかかり、白いTシャツに細かな染みがたくさんできた。
ありがとう。ロータス。このことは忘れないよ。
一生ね。
漬けて食べたらおいしいかと思ったけれど、そうでもなかった。
シャビシャビの食感で、舌触りよくない。
もう完成されたお菓子なんだね。
満足。
お菓子って、なんだか気づいたら食べ過ぎてしまうことも多いのですが、ビスコフは満足感が強くて、あまりたくさん食べる気にはならない。
ひさしぶりにゆったりしたいい時間でした。
みなさんも仕事の合間にでも。