Nu Deco Ensemble +Aaron Parks Live From Miami | アーロンの曲の美しさを100%引き出す21世紀のオーケストラ
今回は2021年聴いたアルバムでベストに入るアルバムをご紹介します。 2021年もコロナの影響でジャズのみならずさまざまなジャンルの音楽において新譜は少なかったのですが、その中でも気に入ったアルバムが何枚かあります。順次…
今回は2021年聴いたアルバムでベストに入るアルバムをご紹介します。 2021年もコロナの影響でジャズのみならずさまざまなジャンルの音楽において新譜は少なかったのですが、その中でも気に入ったアルバムが何枚かあります。順次…
ケニーバレル「Have Yourself a Soulful Little Christmas」 パーソネル ケニー・バレル(Guitar)+オーケストラ アルバムトラック The Little Drummer Boy …
前回ご紹介したチック・コリアですが他にもオススメしたいアルバムがあるので今回も引き続きもう1枚ピックアップしようと思います。 チック・コリア「The Musician」 パーソネル、アルバムトラック Disc1R…
今回はチック・コリアのアルバムからおすすめの1枚をピックアップしたいと思います。 彼の残した作品はジャズミュージシャンの中でもひときわ多く、名盤と呼ばれる作品がたくさんあります。 特に1960年代後半からのジャズに影響を…
今回はデューク・エリントンのアルバムをご紹介したいと思います。 このアルバムはあまり一般受けせず、知る人ぞ知る作品として有名です。 しかしそもそも、エリントンがどのような人なのかを知ってから聴いてみると、そこまでジャズに…
今回もドラマーがあえて叩かなかったアルバムの1曲とニューヨーク時代に聞いた面白い話をご紹介します。 前回はドラムの演奏者が一度完全にいなくなり、再度出てくるときに勢いよく戻ってくるパターンをご紹介しましたが今回は音楽のシ…
ジャズを題材とした映画は世の中に多く存在しますが、僕はそういった作品を観るのがあまり好きではありません。 いや、嫌いと言ってもいいでしょう。 なぜなら自分が下手に知識があるために演奏の演技や演奏された音楽そのものが鼻につ…
ライヴ中に突然演奏をやめてしまうドラマーに遭遇したことありますか? バンドでいい感じに演奏していたのに急に叩かなくなってしまうと、なんであの人叩かなくなっちゃったの? と見てるほうはソワソワしますし、その後どうなるのか見…
今回は前回と違ってもっとコンテンポラリージャズに寄ったラージアンサンブルをご紹介します。 このアルバムが出た当時に聴き倒した思い出の1枚です。 ジェラルド・クレイトン「Life Forum」 パーソネル Gerald C…
今回はラージアンサンブルがメインになっているアルバムをご紹介します。 ラージアンサンブルと聞くとビッグバンドを想像するかたもいるかもしれませんが、10人程度の規模のアンサンブルをラージアンサンブルと呼ぶことが多いです(ビ…
前回に引き続きジャズ史上の名コンビをご紹介していきます。 今回はベーシストとドラマーの名コンビです。 ヨーロッパではジャズドラマーのことをバッテリアと呼び、まさに野球のピッチャーとキャッチャーのバッテリーのような存在で音…
みなさん、名コンビと言えば誰をパッと思い浮かべますか? 王さんと長嶋さんのONコンビ、やすしきよし師匠、映画ラッシュアワーのジャッキーチェンとウィルスミス(いろいろとネタが古くてすいませんw)? 世の中のどのコンビを見て…
今回もドラムイントロ特集です。(前回の記事はこちらから) ではさっそく見ていきましょう! 拍子が取りづらい不思議なイントロ 前回の分かりやすい模範的なイントロとは対照的に、みんなこれでよく入れるなという変わったイントロも…
人は第一印象でいろいろなものを判断しています。 特に今時のSNSは最初の数秒だけ動画を見てその人の心にささらなければ、すぐにスクロールするなど、特に顕著に現れていますね。 音楽も同様です。最初に印象をつけるものが大事。そ…
Avishai Cohen『Triveni II』(2012) パーソネル Avishai Cohen(tp) Omer Avital (b) NASHEET WAITS(d) 収録曲 Safety Land B.R. …
Elvin Jones「Puttin’ It Together」(1968年) パーソネル Elvin Jones(Drums) Joe Farrell(T.Sax) Jimmy Garrison(Bass)…
「Way Out West」(1957年) パーソネル Sonny Rollins(T.Sax) Ray Brown(Bass) Shelly Manne(Drums) 収録曲 I’m an Old Cowh…
前回は少し昔のアルバムを取り上げましたが今回は現代のアルバムを取り上げてみようと思います。 皆さんKurt Rosenwinkel(カート・ローゼンウィンケル)というギタリストをご存知でしょうか。今のコンテンポラリージャ…
Elvin Jones『Elvin!』(1962) パーソネル エルヴィン・ジョーンズ(ds) サド・ジョーンズ(cor)※4,6曲目を除く フランク・ウェス(fl)※4,6曲目を除く フランク・フォスター(ts)※4,…
今月はクインテット(5人組)というテーマをピックアップしておすすめのジャズアルバムを紹介していこうと思います。 クインテットで定番な楽器の編成は2管(大体トランペット、サックス)にピアノトリオの編成もしくは現代だと管楽器…
最近トランペットのレッスン中にスウィングについて尋ねられたため、この作品を用いて解説するということがありました。 MOJICULで以前も少し取り上げたことのある作品ですが、今回はしっかりとクローズアップしてみようと思いま…
以前ウォレス・ルーニーを紹介する記事でも少し取り上げたのですが『A Tribute To Miles』という作品をご存じでしょうか? Herbie Hancock Quintet『A Tribute To Mlies』(…
一番好きなピアノトリオはと言われれば迷わず「キースジャレットのピアノトリオ」と即答できるくらい好きです。 メンバーはゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットで、ここ40年近くはスタンダードしか演奏しないトリオです。…
スウィングというリズム(本当はフィールと呼ぶのが正確なのでしょうが)はジャズ特有のものとされていますが、実際にはジャズと呼ばれる音楽であってもそれ以外の多種多様なリズムで演奏されることがあります。 例えばボサノヴァやサン…
みなさんはピアノトリオといえば何を思い浮かべますか? ビル・エバンス、オスカー・ピーターソン、キース・ジャレットなどいろいろなピアノトリオを思い浮かべるかもしれませんが、今回はビバップど真ん中、ソニー・クラークのアルバム…
今回は久しぶりに聴いてほしいドラマーをご紹介していきたいと思います。 今までは昔のドラマーたちに焦点をあててきましたが、今回は現在活躍しているドラマーのKendrick Scot(ケンドリック・スコット)にスポットをあて…
去年からコロナでいろんなイベントごとは中止になり、日本だけでなく世界中のミュージシャンが演奏活動ができなくなってしまいました。 そんな中でも新しいアルバムを出してくれるミュージシャンがいたので、それを聴いて自分のモチベー…
ジャズでのライヴやセッションで求められるのはスイングだけではありません。 ふと考えると不思議ですけどジャズミュージシャンはいろいろなフィールで演奏することが求められます。 フィール? となる方は下の動画を聴き比べてみまし…
ジャズをやっているならば4ビートのスイングだけではなくファンク、ラテン、ボサノバなどいろんなフィールで演奏する機会がありますね。 その中から、今回はボサノバについて取り上げていこうと思います。 ボサノバといえばゆったりな…
今回のお題は「ジャズミュージシャンが持っていると便利なもの」ということですが、正直言ってジャズを演奏していると荷物が軽くて済んでしまうような気がします。 特に軽くて済むのが楽譜関係。 ジャズ、特にスタンダードと呼ばれる曲…